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和裁に挑戦

二部式長襦袢の作製に悪戦苦闘中です。
なんとか襟付けまで完了。

運針はできないけど、なみ縫いは結構楽しくできて、私って意外とお裁縫好きかも~、なんて思っていたのですが、裾の折りぐけや襟の本ぐけはムズかった。才能ないわ~、って思いながら、一針一針。




でも、こうして少しずつ形になってくると嬉しい。

参考に
裾の始末は三つ折りぐけ

衿とじは本ぐけ
 

完成まではまだまだ先が長い。
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有機合成工程の「乾燥」

「クロロホルムを用いて抽出した後、集めた有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させた。」
なんていうときの「乾燥」って、dryじゃないと思うのだが、ググると圧倒的にdryを使っているな。

有機化学の人は、「脱水」を「乾燥」っていうからね~。
「乾燥」したあとも液体だったり、濾過して濾液を回収、ってなこともあるんだけど、そんな状態でもdryでいいのか?って思ってしまうのだが……。

というわけで 私は「乾燥」には dehydrate を使うことにしている。 

上村陽道の紙布の帯

金沢の展示会で出会ったもう一つは上村陽道の紙布の帯。
上村陽道は墨彩紙布という、手漉きの和紙に描いた墨彩を帯に織こむ技法で有名な作家さん。

2001年に先生の特集がテレビで放送されています。


購入した帯と一緒にツーショット。



この帯の裏のお太鼓になる部分に、墨彩を入れて下さるそうです。二重太鼓の隙間からかすかに見えるおしゃれってことで、出来上がりが楽しみです。

下の二枚は先生から記念にいただいた書と一輪挿し。




絽の本加賀友禅

昨日、一昨日と金沢(お泊りは和倉温泉加賀屋)に加賀友禅の展示会に行ってきました。

夏の訪問着がもう一枚欲しいと思っていたので、絽の加賀友禅がもしもあったら、絶対買うわ~っ!って思って。内心、あるわけないよね、と思いつつ。

最近は着物を着る人が少なくなって、特に訪問着は、盛夏に着る機会はごくごく限られるので、需要もないうえに、薄い絽の生地に友禅をさすのはとっても大変なので、ほとんどお目にかかることはない。

そうはいっても、一応夏物もあるにはある。単衣の時期からなるべく長く着られるようにっていうことで、楊柳とか、最近ではもう少し薄地の浜ちりめん地の夏物。

でもね~、7月、8月には着ませんよ。少なくとも私は着たくない。で、ずっと、もしも絽の加賀友禅があったら欲しいって思っていたのでした。そんなことを、同行してくれたいつもお世話になっている某呉服屋さんの担当者に告げると、何十人もの作家さんが集まった広い会場中を探し回ってくれました。

たったの2枚だけありました。
展示会初日の朝一番ってのは、大切だわ。午後だったら売れちゃってたかもしれない。

でもって、そのうちの一枚がこれ。



これに、上村陽道の紙布の袋帯を合わせて、完璧じゃん、って思えたのでした。

しかし、これしか見ないで帰るなんてもったいないじゃん。他も後学のために。それに京都からきている帯のメーカーさんにもご挨拶をしておかないと、なんて気軽な気持ちで、冷やかし半分で1時間ほどたったころ、遠くのほうで私を見て、にま~って微笑むおっさんと目が合ってしまったのでした。

そうして長~い思案の時を経て、長い間欲しいと思っていたこの加賀友禅は、なぜか絽の刺繍の訪問着に化けてしまったのだとさ。







「白い」と「十分に白い」はどちらが白いか

今、やっている案件で
印刷物の白さを評価する実験結果が表になっているものがある。
白さの度合いが数値ではなく視覚に表現されている。

「やや白い」、「白い」、 「十分に白い」って。

さて、問題です。「白い」と「十分に白い」はどちらのほうがより白いでしょうか?

私は和英の翻訳しているからなのか、十分=sufficient が直感的に浮かんでしまうので
「白い」ほうが、「十分に白い」より白いと思ってしまう。

しかし、一般的な日本語の感覚としては「十分に白い」ほうが whiter なのだろうか。
実験結果をよく読んでみると、どうもそのようなのである。
「十分」はvery なのか。

で、訳語は"highly white"ってしておいた。なんだかな~ではあるが、あとがいろいろ面倒くさいので。

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Author:miemama
お着物好きの悩み多き特許翻訳者

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