穀織着物
25日のNHK Eテレの日曜日美術館で 「日本伝統工芸展」の特集で紹介されていた海老ケ瀬順子さんの穀織(こめおり)着物が素晴らしかったので、実物を見たくなったのだ。
穀織というのは、文様が米粒を並べたように見えることから、そう呼ばれる織の技法だそう。海老ケ瀬さんの作品は今年の文部科学大臣賞を受賞した作品。透明感あふれる水色が素敵で、柄全体が海の波のよう。作品の題名「海に聞く」のイメージそのまま。
↑のような伝統工芸展の会場で配布される資料や新聞などに紹介されている写真では、そのよさは到底伝わらない。
↓は、日曜美術館で作品の拡大映像が映った時に撮ったもの。
偶然、F2ブログの中に海老ケ瀬さんのブログを発見した。
こちら→ http://ebigase.blog.fc2.com/
受賞のお祝いメッセージを書こうかとも思ったけれど、勇気がなくてできずにいる。