先日、ドラべっぴんさんで姉のゆりの結婚式の時、妹のすみれが留袖を着ていたのはなぜ?ということを書いた(10/11付 留袖)が、あれは黒紋付だったそうだ。黒紋付といえば喪服だろうと思っていたが、さにあらずだそうだ。こちらに解説が書いてあると友人が教えてくれた。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12165454532ま、「すみれの背中に、坂東の家紋が、しっかり映ってます。すみれは、黒紋付を着てた...
契約している翻訳会社に、ギリシャ文字などの特殊文字をSymbolフォントにしてくださいと言われることがある。でも、Symbolフォントは、エディターソフトで文字化けしてしまい、テキスト表示できない文字なのだ。なので、翻訳支援ソフトではSymbolは文字化けして使えない。通常、翻訳作業をするときはUnicodeを使う。でもって、最後にマクロでSymbolフォントに一括変換する。しかし、理由はわからないのだが、Word上で直接入力したS...
なんちゃって写真です。 松屋銀座と「きものsalon」のイベントでプロのカメラマンに撮ってもらいました。で、記念にこんなの頂きました。 なんだかとってもきれいに撮れていてうれしい。この日は、お着物仲間とランチ。東大の伊藤国際学術研究センター内にあるレストラン カメリアで。で、赤門前で記念撮影。 受験生らしき高校生に撮ってもらっちゃいました。...
NHKの朝ドラ『べっぴんさん』を見ていたら、主人公のすみれが姉ゆりの結婚式で留袖を着ていた。すみれはまだ独身なのだけれど。
留袖が既婚女性の第一礼装になったのはいつからなの?
ちなみに『べっぴんさん』の現在放送中の時代は戦中。1940年ごろ。
そもそも留袖って、若い人が着る振袖の長い袖を結婚後に短くすることから生まれたものだと思っていたので、若い未婚の女性が着る習慣なんてあったのだろうか?
誰か教...
10月5日 サントリー美術館鈴木其一展へ
寺島利夫野蚕糸混のきものと寺島利夫の染め帯
ちょっと琳派風なので。
10月7日 某呉服屋さんの展示会へ
西陣宮田織物の志村ふくみ風紬のきものと、同じく宮田織物の何故か染め帯。
このコーディネート好き。
10月10日 世田谷美術館4志村ふくみ展へ
假屋崎省吾デザインの墨流しの小紋と、墨流しにレースがおしゃれな帯。...
先週、金曜9月30日は着付けのお稽古の日。とは言っても、6月からずっと和裁で二部式長襦袢を縫っていたので、お洋服でもいいのだけれど、お着物ほどたくさん洋服も持っていない私は、季節のはざまに着るものがない……。なので、お着物で行くことにしたのだが、この時期のお着物のコーディネートは悩ましい。翌日からは衣替えで袷の季節になるのだから。着物は透け感のない単衣にする。半衿は絽では少々抵抗感がありつつも、絽ち...
走査する=scan とすぐ浮かぶけれど、本来の意味は、面や線をなぞって、その面や線の情報を得ること。しかし、単に表面をなぞることも「走査」と表現する特許明細書をたくさん目にする。そのような場合に、私はscan ではなくsweep を使うことにしている。(いいのかどうかよくわからないけれど。)ちなみに sweepの意味はこちら→ http://www.thefreedictionary.com/sweep To move across or through swiftly or broadly が「...
理由と結果のうち理由に重きを置きたい場合は because、結果に重きを置きたい場合は sinceを使う。どちらも会話にも文章にも用いるが、sinceのほうがformalな表現。http://dictionary.cambridge.org/us/grammar/british-grammar/as-because-or-since...