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補正具をつけない着付け2

昨日は2か月ぶりの着付けゼミ。
4月に続いて補正具を使わない自装着付け。

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下着は、胸当て、湯文字、裾除けの3点セットのみ。長襦袢は二部式ではなく、普通のタイプ。
なかなかきれいに着つけられました。
やはり、湯文字と裾除けを両方、しっかりつけると、お腹周りのお肉が上に持ち上がって、きれいに仕上がる。

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前回、湯文字なしのときと比べると歴然。

腰パッドがないだけで涼しい、とはいえ、昨日はずいぶん汗をかいた。汗取り襦袢がかなりしっとりしてた。

最近はやりの東レのフィールドセンサーを使用した下着が気になる今日この頃なのだが、この生地を使った下着の外側に発散した汗の塩分は、生地に留まって、水分だけが発散するのだろうか?

下着の外側って、すなわち大切な着物なのだから、着物側に発散した汗は着物が吸収するんだと思うちょっと心配になるのだが、考えすぎか。



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電荷=charge なのか?

「電荷」というのは 電荷の量のことなのだが、しばしば電荷を持つ粒子のことを「電荷」と言っている文をよく見かける。

電荷量を意味する英語は chargeなので、電荷=charge としがちなのだが、それでいいのだろうかと思いつつ、 電荷を持つ粒子を意味する場合は"charges" なんて複数で表してはいたのだが、極めてわかり難い文になる。書いている本人はわかっているつもりでも、第3者からみたら混乱するのではないかと思いつつ。

そんなある日、ネイティブチェックをしてもらったところ、charges がすべてcharge に直されてしまった。これはつまり、英語のcharge は電荷量のことであって、荷電粒子のことは意味しないということだなのだろう。

Google scholar でざっくりと調べてみたら、荷電粒子のことをchargesとしている文献は、圧倒的に日本人のものが多かった。

 ということで、これからは荷電粒子を意味する場合は
電荷キャリア charge carrier を使おうかと思うのだが、とうだろうか?

浮線綾文

もう2週間も前になるのだが、サントリー美術館で開催中の「神の宝の玉手箱」展に行ってきた。

メインの展示物は「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」。
丸みを帯びた美しい箱。金箔が施されているのではなく、沃懸地(いかけじ)という蒔絵の技法を使っているのだそうだ。宮中で広く使われた浮線綾文(ふせんりょうもん)という文様が115個あしらわれている。

浮線綾文は、円の中心に×字の花文を置き、その上下左右に唐花の半分を配した、唐花草文の一種。浮線綾とは、平安後期までは文様を浮織にした綾織物を示すもので、技法の名称だったのだが、後には、浮織に限らず特定の唐花円文の名称となり、平安末期以降は文様の名称として使われたということだ。

そんなわけで、この玉手箱の展示会には、桐竹鳳凰麒麟文、三重襷文、小葵文などの有職文様の解説とともに、それらの文様を施した装束の展示もされていて非常に興味深かった。


この展示会は7月17日まで。

シャトー十勝1999とその仲間たち

今年の初めに、飲み仲間から十勝ワインをたくさんもらった。池田町ブドウ・ブドウ酒研究所製造のもので、安く手に入ったからだと言っていた。

しかし、これが全くうまくないのだった。なんだか薄いし、バランス悪いし、酸味と渋みが献花し合っているような……。

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シャトー十勝とセイオロサムはそこそこ飲める感じではあったが。

やっぱり十勝のワインはうまくないんだなと思い、最後の1本は飲まずに放っておいたのだが、先日、ワインをくれたと飲む機会があて、その際、ワインの感想を求められた。

全部を飲まずに「まずい」と評価するのも失礼なので、昨日、ついに最後の1本を開けてみた。

そうしたら、これがびっくりぽん。開栓したときに立つ香りが全然いいし、おやこれは期待できるかもとは思ったのだが、実にうまかった。最初はかなり強い渋みを感じたのだけれど、さわやかに口の中に広がって心地いい。あとは、ぐびぐび、あっという間に一人で飲んじまいました。

そのワインがこれ。

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シャトー十勝1999。池田町ブドウ・ブドウ酒研究所のホームページで調べたら、1999年はグレートビンテージだそうだ。ビンテージでこんなに味が違うのだと、初めて教えてくれたワインである。


アタカスの糸で織った紬

世界一大きな蛾と言われているアタカス。日本では「与那国蚕」と呼ばれ、沖縄県指定の天然記念物に指定されているそうだ。

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インドネシアでは、その大きさと優雅さから人々に親しませているという。1994年からは王室公認のロイヤルシルクとしてクリキュラとともに繭の抜け殻から紡いだ野蚕糸の活用が研究されている。

4月に京都に行ったとき、そんなアタカスの繭からとった糸で織った紬のきものに出会い、その奥ゆかしい光沢と色合いに心がときめいてってしまった。そして、2か月後にこんな形になって我が家にやってきた。

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アタカスの幼虫は、いろいろな葉を食べて育ち、繭の色合いは食べる葉に由来するのだそうだ。

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繭ごとに色合いを生かすために、繭は一粒ずつ丁寧に紡がれていくとのこと。

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仕立て上がってきて畳紙を開いたとき、その美しさにちょっと感激してしまった。

しかし、残念ながらちょっとごわついている。まだまだ着物としては発展途上の糸なのかもしれない。

ちなみにこの着物、緯糸にアタカス、経糸には名もなき(?)野蚕糸がつかわれている。

参考:

「低減する」って、何を?

「過飽和度が過大になることを低減することができる。」
ってどういう意味なんだろうか。

過大になるリスクを低減するのか
過大の程度を低減するのか

たぶん、「過大にならないようにすることができる」という意味なのだろけど、どう訳すかって悩むのだ。

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Author:miemama
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