慌ただしかった1月。お正月休みもあったので、今月の出張仕事は2回。先週1月18日、今年最初の出張仕事は春を思わせるような暖かな日だった。 シルックのきものにろうけつ染めの名古屋帯。この帯はほとんどタンスの肥やしだったのだが、このシルックと合わせると悪くないな。そして、今週25日は大寒波の真っただ中。昼間も風が冷たくて、マフラーをしっかり首に巻いて、コートの襟を閉じるように身を固くして歩く人が多かった...
昨日は、新国立劇場に「こおもり」を観に行った。 時に日本語を混ぜながらのジョークも飛び出し、笑いいっぱいの楽しいオペレッタだった。
そして、昨日のお出掛けきものはこれ↓ 藍染の鮫小紋と結城紬の袋帯。この帯、胴の柄がもう少しテ側にずれていてくれたら、お太鼓の柄を出しやすいのに……と思う、お気に入りのはずなのに残念な帯なのだった。 ...
4年ぶりの大雪に見舞われた昨日、ある呉服屋さんの招待で歌舞伎座新春大歌舞伎に行ってきた。 松本幸四郎家の3代同時襲名で、夜の部では「勧進帳」が演じられた。弁慶役の新幸四郎さんは貴公子のイメージだったので、勇ましく無骨な弁慶をどう演じるのだろうと思っていたけれど、力を振り絞るように一生懸命演じていた。新染五郎くん(なんて呼んでは失礼?)も初々しい。どんな役者さんになっていくのだろうか?歌舞伎って...
すでに6日も前の話となってしまったが、今回で5回目の着付け教室の新年会に出席。今年のお楽しみは、和楽器奏者の若手二人。津軽三味線の阿部金三郎さんと尺八の佐藤公基さん。尺八は、独奏ってっ聞いたことなかったけれど、低音の柔らかい響きがとても心地よくて、特にのアメイジンググレイスがエキゾチックで、和楽器で洋楽を演奏するのもいいものだと思った。 そして、今年はお料理もおいしかった。特に、前菜 甘えびと鮪...
毎年、年末年始の休暇中の1日、5月の連休中の1日、我が家には鉄道模型のHOゲージのレールが敷かれ、模型の運転会が行われる。夫と夫の大学時代の鉄道研究会の仲間が、それぞれの成果を持ち寄り行う。今シーズンは、なんと年末の大忙しの中でやってくれた。下の動画は、大邸宅でもない我が家が完全にレイアウトで埋まってしまうため掃除も料理も何もできん!!、という内心の怒りをおさえて撮った証拠の動画。回を重ねるごとにレイ...
Word 2016 から、デフォルトのフォントが、「見出し」に「游ゴシック Light」、「本文」に「游明朝」となっている。すっごく見づらいし行間が異常に空いて、とっても迷惑。これ、使っている人っているのかしら? と、ぶつぶつ文句を言っても仕方がないので、標準テンプレート Noarmal.dotm を変更した。手順は次の通り。Word 2016のフォントダイアログを開き、使用するフォントを変更してから<既定に設定>ボタンを押して、適用先...
友人のお母様に帯をいただいた。
20年くらい前までは、毎日きものを着ていらっしゃったお母様。夏の暑い日にも着物姿で、颯爽と自転車にのっておられた姿を思い出す。今年は90歳になられるということで、少しずつお持ちの着物を形見分けしていのだとか。
蜀江文の格調の高い帯だ。こんなフォーマル帯がほしかったので、とてもうれしい。
親戚へ新年のご挨拶に伺うために、早速締めてみた。
貴久樹の色無地にぴった...