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オペラグラスって意外にいいかも

昨日は、「ドン・ジョバンニ」@新国立劇場へ。

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席はいつものB席3階中央ボックス。でも4列目。最前列とは見え方が違う。特に前回の「紫苑物語」を2階で観ちゃったので、舞台が随分と遠くに感じた。しかも、こんなの時に限って眼鏡を忘れきてしまった。

1幕目は、裸眼でぼ~っと観ていたせいか、昼間の疲れ(午前中から夕方までバタバタの一日)が出たのか、ついうとうと……。でも、やっぱりモーツァルトのオペラは聴かせるし魅せる。歌手の力量も素晴らしいので、目を覚まさせてくれた。

そうなると、裸眼が恨めしい。幕間にオペラグラスを借りた。
なんで今まで使わなかったんだろうと、これまでが悔やまれてきた。歌手の表情が見えると数倍楽しい。

とうわけで、次の3階席「トゥーランドット」までにオペラグラスを手に入れるべく調査中。

因みに、来月の「蝶々夫人」は「きものSalon」のイベントに当選したので、久しぶりのS席鑑賞。
そんなわけで、年間セット券ですでに購入済みのB席チケットを使ってくださる方をただ今募集中。
6月7日(金)マチネー。3階中央ボックス 1列目 ほぼ中央のお席。一般販売で10,800円。9000円くらいでお譲りしたいわ。

さて、久しぶりにお出かけの装い。

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尾峨佐染繍の野蚕糸紬のバティック訪問着(単衣)に宮田織物の袋帯。
帯締めは道明のカジュアルな高麗組
帯揚げはベージュにみずいろのぼかしが入ったちりめん。

       


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tag : オペラ尾峨佐染繍

by a factor of ~

The amount increased by a factor of 10.

"by a factor of ~" って、「~倍に増える」って意味でよく使うのだけれど、正確な表現なのかどうか不安。

なぜって、例えば、"A increases by 10" とすると、「10増えた」という意味で、「10」は増えた量、つまり最初の量からの差を意味するからだ。

ジーニアス英和辞典に以下の記載があるのだが、これは正しいのだろうか?
We increased output by a factor of five. 私たちは生産高を5倍に増やした(=We increased output by five times.).

ある説によると、"by" は 「増減の差」を意味するのだから、 "increases by five times" は、「5倍増えて6倍になる」と解釈できるという。

Increase the number 10 by 10% of its value という場合は
10+10×10% =11
となるわけだから、

Increase the number 1 by 10 times of its value は
1+1×10=11
だよね。

だとすると、”by a factor of 10” も10倍増えて11倍になってと解釈できるのだろうか?

いまやっている仕事で、"by a factor of"を使うととても楽に訳せる文があったのだが、やっぱり他の表現を考えるとしようか。 

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(追記)

さらに調べていたら、by a factor of ~ は、誤解のない明確な表現だと言っているサイトを見つけた。

このサイトによれば、
When we say "increased by a factor of 2," the word "factor" makes it 
clear that we mean "multiplied by 2."

つまり、明確に元の量(数)の2倍を意味するということらしい。

       

八掛を物色中なのだが、悩むみます

2月に沖縄で買ってきちゃった城間さんの着尺。ガード加工が終わって、手元に届いてから早1か月。(届いてみてわかったのだが、あれは栄市さんのではなく栄順さんのだった。)

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仕立てに出さずに何しているかというと、八掛を探しているのだ。地が小千谷紬で白ベースだから、青味のあるグレーのぼかしの紬八掛にしようか、それじゃつまらないから藍の紋に近い色にしようかなどと迷っているのだが、紬のぼかしはあまりない出回っていない。その上、紬八掛は擦れやすいという。染織両用のチェニー地というのもあるらしく、これは精華パレスや紬より擦れに強いというのだが、こちらもどういうわけかあまり出回っていないし、少し高い。

生地を買って、後は呉服屋さんにお任せするのはらくちんだけれど、自分で揃えるとなると、ほんとうにいろいろ勉強になる。

八掛についてこれまでに分かったことを一応整理しておこう。

八掛用の生地には大きく分けると、染の着物用のちりめん地と紬用の紬地との2種類ある。これは、表地と裏地の縮具合をと合わせるためだ。染の着物は大概、縮みやすいちりめん地なので、それに合わせて八掛もちりめん、一方、紬はあまり縮まないので裏も紬地となる。

業界では、ちりめん地の八掛をパレスとか精華とかいう。パレスは緯糸にパレス撚りという強撚糸をつかった平織生地で、しぼが小さく滑りが良いが、縮みやすい。精華は精華パレスのことで、パレスのしぼを少なくしてしなやかにした改良版で、八掛として最も一般的な生地だ。しわになり難く風合いもよいが、やはり縮みやすい。

紬八掛は両駒ともいうらしい。糸を縒るのに「駒」なるものを使うことからそう呼ばれるらしい。

最近は、染織両用のチェニーというのもある。縮みも少ない上に丈夫で擦れにくく、滑りもよいという。染織両用で使えるなら、呉服屋さんの在庫も少なくていいこと尽くめだと思うのだが、なぜがあまり出回っていない。その理由が知りたい。

風合いを考えるとやっぱり精華や紬のほうがいいのだろうか?

ところで、お召には何を使うのだろうか? お召もちりめんの一種で縮むから精華? 風合いを考えると紬?  悩むならチェニー?

       
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Author:miemama
お着物好きの悩み多き特許翻訳者

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