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気ままに

酒と仕事と着物ときものと
Top Page › Archive - 2019年08月

ちょっとの違いなんですけどね

以下は、今やってる案件中の一文である。「上記一般式(I)で表される化合物は、液1及び液2の一方又は両方に含まれることにより、液1及び液2の一方又は両方の○○性を飛躍的に高めることができる。」何が言いたいんだ、これ? これだと、液1と液2の両方に一般式(I)の化合物が含まれていても、どちらか一方の○○性しか高められない場合もあり得るんだけど。でもこの文、一般紙(I)の化合物の効果を言いたいのだと思うので、き...

能楽入門3と国立能楽堂ショーケース

能楽入門の第3回は「能面を知る」。講師は観世流シテ方の味方玄(しずか)氏。以前、青山きもの学院の文化講義で、能装束とその着付けについてのお話を伺ったことがある。とても研究熱心で博識という印象の方だった。その時の様子はこちら→ 「能装束とその着付け」能楽では「面」を「おもて」という。そして、面を着けることを、「おもてをかける」というのだそうだ。能面はご神体と考えられていて、とても大切にされているという...

羅織のきもの

羅の帯はたま~に見かけるが、着物は見たことがなかった。というか、手間暇かかるのに13mもよくぞ織りました、という感想しかない。先週、伺ったスコープココさんの展示会で見せていただいたのだ。ついでに、そんな貴重なきものを当てさせてもらい、ちょっと緊張。しかしまあ、鮮やかなブルーだこと。組織がわかるように接写してみるとこんな感じ。羅というのは、経糸が隣の経糸に交差した後、さらに反対側の経糸に絡んでいくと...

KITTEの屋上庭園

東京駅丸の内駅舎の南(?)隣にKITTEという日本郵便が手掛ける商業施設がある。最近は博多や名古屋など、全国に広がっているらしい。毎年、京都きもの市場が大きな展示会を開くので、何度か行ったことがある。そんなKITTEの6階に屋上庭園というのがあるのは知らなかった。先週の金曜日、お友達とKITTE6階のアルカナ東京というレストランでランチをしたあと、案内につられて入って(出て?)みた。庭園というほど立派なものではな...

赤の泡 レッジャーノ・ランブルスコ

マルケーゼ・マノドーリ 2017エミリア=ロマーニャ州の、ランブルスコ4種を使っている。DOP レッジャーノ・ランブルスコ フリッツァンテという格付けらしい。イタリアにはDOPってのあるんだね。赤の泡って初体験だったけど、微妙。イチゴの香り。ほのかに甘いぶどうジュースのような、自分では選ばないかも。(写真のワインの量、大杉くん)      ...

パソコンを新しくした

2017年3月に購入した Lenovono の PCを見限ることにした。前に、「あまりにも突然にPCが逝ってしまった」という記事で書いたPCである。まだ、2年半くらいしか使っていないけれど、あまりにも出来損ないなのだ。当時、yodobashi.comで、納期と、値段と、CPUとハードディスクの容量だけで決めてしまったのが敗因だった。CPUは インテルのcore i5、ハードディスクは1TBで12万円ほど。だけど、安いのにはやっぱり訳がある。クソPCだ...