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今シーズンのマイブーム帯

4年くらい前に買ったきり、ほとんど締めずに箪笥の肥し化していた帯が、何と最近大活躍している。
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墨流しにレースを貼ったおしゃれな袋帯なのだが、どうした訳かこれと合わせようと思う着物がずっと思い浮かばなかったのだ。ところが、左上の紫のたたき染めの着物に合わせてみたところ、いい感じ💛 と思ったのがきっかけで、あれにもこれにもいいかも~と、合わせたい着物が思い浮かんできた。

右下の牛首の総刺繍の訪問着とのコーデは特に気に入っている。

昨日書いた胡蝶蘭の小紋もそうだけれど、あるとき、このコーデ!というのが降ってくる。
きものって楽しい。だからやめられない。

      

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ラ・ボエーム@新国立劇場

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一昨日、新国立劇場でオペラ「ラ・ボエーム」を鑑賞。

言わずと知れたプッチーニの名作なのだが、私には初めての作品だ。

1830年代のフランスのボヘミアンの悲恋を描いた物語なのだけれど、私には、その恋物語よりは、主人公を取り巻くボヘミアンな人々の生き方・暮らし方が面白く感じられた。貧しくても、愉快に楽しく助け合って生きている姿がとっても生き生きと描かれていた。だから「ラ・ボエーム」ってタイトルなんだな、と。

キャストは以下の通り(一応、記録のために)

ミミ : ニーノ・マチャイゼ
ロドルフォ : マッテオ・リッピ
マルチェッロ : マリオ・カッシ
ムゼッタ : 辻井亜季穂
ショナール : 森口賢二
コッリーネ : 松位 浩
べノア : 鹿野由之
アルチンドロ : 晴 雅彦
パルピニョール: 寺田宗永

ところで、今回のキャスト、ロドルフォのカヴァーが工藤和真さん。実際のロドルフォを歌ったマッティオ・リッピとそっくりだからか? と思いつつ、工藤さんの新国立劇場デビューも近いかもしれない、と密かに期待している。

さて例によって、そんな一日の装いをご紹介する。

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珍しく染の着物。梅幸茶のような萌黄色のような色の地に胡蝶蘭のろうけつ染めの、てらし~(寺島利男)作の小紋に、辻が花文様の袋帯。

初めて合わせてみたのだが、このコーデ、いいかも、好きだな~。ほとんど着る機会がなかった着物のだが、なんだかうれしい発見だ。

      

ウィスキーのような焼酎

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大分の方から「麹屋伝兵衛」という麦焼酎をいただいた。アルコール41%。
栓を開けると甘い香りが立つ。まるでウィスキーのようだ。
ストレートで味見。やぱりウィスキーのようなだ。これはロックに限ると思い、ロックでいただく。

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甘い香りとともにまろやかな味が広がった。ちょっといいウィスキーを飲んだ気分だ。

      

帯を洗う

先日の養母の法事の後、お片付けのついでに、めったに締めない喪帯を点検したところ、は~、絽の喪帯に白い黴の花がたくさん咲いていた。

夏は汗かくからね~。しかも、この帯ガード加工していないので、汗の影響をがっつり受けたであろうよ。(黒だから黴が目立つのか、ガード加工が黴対策にも効果があるのかはわからないが、帯でも着物でも黴が生えたのはこれが初めてだった。私、正絹の着物や帯には基本的にガード加工するので。)

幸い、軽く払うと落ちる程度の黴で、しみにはなっていない。でも、布で払って落ちたからといって、菌が全滅できたわけはないし、全部を払うと黴菌が舞う。お手入れに出そうかとも思ったが、安物の帯なので、自分で洗濯してみることに。一応正絹なので慎重に。

最近、単衣の着物を洗濯するときに愛用しているハイベック ゼロ ドライで、所定の方法にて手洗いを慣行。帯芯と表地の縮み具合が違うと、よれよれで大変なことになるかも……と、多少の心配を抱きつつ。

しかし、大成功!!

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仕上げにアイロンかけたら、美しく蘇ったのだった。

      

お魚の名古屋帯

昨日は踊りのお稽古。

4月に本格的な発表会を控えているので真剣。これまで3回、勉強会と称する内輪の発表会や地域のイベントで練習の成果を発表する機会はあったけれど、今度のはそれとは少し違うらしい。踊り自体も今までの倍の長さ。覚えきれな~い、と青くなっている。

そんなお稽古に、お正月に夫の友人宅にお年賀に伺ったときに頂いた帯をしてみた。

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名古屋帯でも全通と言うのかどうかわからないけれど、ちりめん地の全体に柄が描かれている。みんなに、かわいい帯、と好評。染帯は数が少ないので、これからたくさん活躍してくれそうだ。

      


「八島」を鑑賞

1月11日は国立能楽堂にて、氷川まりこ先生のプレレクチャー付きで「八島」を鑑賞。

能を鑑賞するには、演目の時代背景や登場人物の人間像や美意識、生死観を理解しておくことが大切だとつくづく思うので、先生のお話を伺ってから作品を観られるのはとてもありがたい。

「八島」は世阿弥の複式夢幻能の名作で、唯一、義経が主人公の作品である。

平家物語に登場する八島の戦いと、そこでの3つのシーンを知っていないといけない。そして、義経とはどういう人物だったのかを作品から感じ取っていく。

「八島」では、前シテがいなくなって、後シテとして再登場するまでの間をアイ狂言でつなぐ。アイがしっかり登場する能はこれが初めてだ。(いや、もしかしたら以前に観た作品の中にもあったかもしれないが、それをアイとは気づかなかったか寝ていたか……、かもしれない。)

先月、能楽入門の最後の講義があり、野村万蔵さんがアイ狂言についてお話をしてくださったばかりだったので、グッドタイミング。万蔵さん、アイ狂言はほんとうに難しいし大変だとおっしゃっていたが、その通りだと思った。ほとんど一人で語り続けなければいけないのだから。セリフを覚えるだけでも大変だし、狂言とは言い回しも違うし。狂言は武士言葉「ござる」で、能は公家言葉「~候」となる。

義経の股肱の臣佐藤継信と能登守教経の侍童菊王の討ち死にを語る場面は、戦の哀れさを感じさせるけれど、修羅道に落ちた義経は結局、夜が明けるとまた、修羅の戦いの場に戻っていのだから、つまり、義経の亡霊は成仏したいとか、この世に恨みがあるとかでなく、自分が勇ましい武者だったことを誰かに褒めてほしいのかもしれないと思ったのだった。

さて、この日の装いはこちら↓

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切子地紋の博多織のお召しに、西陣宮田織物さんの京袋帯。

      

復興支援?な法事

年が明けてすでに10日以上が過ぎてしまった昨日、養母の13回忌で栃木市へ。

法要自体は13回忌ということもあり、ごくごく身内で簡単なものだった。

最近は法事でもなければ兄弟と会うこともなくなってしまったので、一緒に食事をするのが結構楽しみであったりする。栃木市は昨年10月の台風で多くな被害があったところなので、今回は復興支援を兼ねて、10月に天井まで水に漬かる被害を受けたというレストラン リヴァージュで食事をした。

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お料理は、フレンチのランチコース。
盛りだくさんのお料理にたくさんワインをいただいた。
どのワインもグラスが小ぶりのチューリップ型だったのが残念ではあったけれど。

リヴァージュさんは、見た目には被害を受けたことを感じさせないほどきれいになっていたけれど、ご近所は被害の跡が生々しく残っていた。リヴァージュさんも、まだまだ直さなければならないところが多いという。

最後に、お店の前で記念撮影。

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早く元通りの生活に戻れますように。

      

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Author:miemama
お着物好きの悩み多き特許翻訳者

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