汗染みが……
先日、夏の下着について書いてから、何度かスマートドライで着物を着てみのだが……。
背中の汗はやっぱり着物に移ってしまうのだった。残念。汗を素早く吸収テヒ側役乾燥させる生地だというから、汗取りパッドのない背中部分も大丈夫かも、と期待したのだが。
昨日は、再開された踊りのお稽古日だったので、汗も多めにかいたかもしれないが、猛暑日ほどではない。一応、汗染みの有無を確認するために霧吹き欠けたら、このとおり。背中に汗染みがくっきり。
やっぱり、背中にも汗取りがないとだめだわ。
「あづま姿」のメッシュ汗取り襦袢というがあるらしいので、そのうち試してみようと思うが、しばらくは、かなりくたびれてしまった装道の汗取り襦袢を使うことにしよう。
ちなみに、汗染みは細かい霧のでる霧吹きをかけて、水分をタオルでとるという方法で、自分で応急処置をする。で、シーズンの終わりにプロにお手入れしてもらう。
着物のお手入れ用には、プロが使う霧吹きを使う。
気持ちいいくらい細かい霧が出るので、水染みを気にせず着物に水を吹きかけられるすぐれものだ。 |
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踊りのお稽古の話がでたのでついでに。
新型コロナの影響で中断していた踊りのお稽古は、先月末に再開した。
4月に予定されていた発表会は来年の6月に延期になり、毎年10月に行っていた勉強会という名の身内の発表会は今年は中止。当面は、来年のお正月に調布市の「和のつどい」という催しの舞台に向けて、6月の発表かの「七夕」とともに新しい曲「梅の栄」に挑戦することになった。
これ、扇の使い方が難しい。踊りのまねごとを初めて3年目。だんだん難しい技(?)が加わっていく気がする。
で、昨日のお稽古にこんな格好で。
市松紋の夏大島に紗織の博多。織のきものは踊りづらいのだけど、染の着物をあまり持っていないので。
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