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4月の能は『八島』

国立能楽堂定例公演を鑑賞。今月のテーマは千利休生誕500年。


狂言「通円」は、日本最古のお茶屋として有名な通円の茶坊主のお話。囃子・地謡があって、シテが面を着ける能の形式の狂言だ。こういう型の狂言を「舞狂言」というらしい。


お隣の席には、茶道をやっていると思われる女子大生。しぐさや詞の端々にお茶の言葉が出てくるので、より深く舞台を味わえたのではないかと、ちょとうらやましく思えた。


能は「八島」。以前にも観てこのブログにも書いたことがあるけれけれど、今回は、「弓流」と「那須」の小書。「那須」では、平家の軍船に立てられた扇の的を那須与一が射ち落す場面をアイが演技を伴って語る。狂言方にとっては習の曲に数えられるのではないだろうか。


「八島」は、義経が屋島の合戦のエピソードを語る曲。義経は悲しいまでに戦が好き。大河ドラマの「鎌倉殿の13人」が描く義経のキャラがまさにこれで、三谷幸喜の解釈はなかなかだなと思ったのだった。


さて、この日の装い。

きものは佐波理の蝋結染め訪問着、帯は尾峨佐染繍の袋帯。


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久しぶりに兼好さん

寒い雨の日曜日は、コロナ禍の影響で3回も中止になり、漸く開催された三遊亭兼好師匠をお招きしての青山きもの学院華の会@KKRホテル東京へ。


お噺は、「強情灸」と「花見酒」。久しぶりの兼好ワールドに、しばし嫌なことを忘れてお腹を抱えて笑った。



この日のきものは小糸染芸さんの小紋に、メルカリで手に入れたタンポポ柄の袋帯。



まだまだ桜の季節ということで、皆さん、桜づくしのお召し物だと思ったので、あえてタンポポに。


シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ Rivalis 2019

北信右岸シャルドネの中でも、シャトー・メルシャンのアイコンシリーズの「リヴァリス」は格別。


長野県北信地区の千曲川右岸で栽培したシャルドネ54樽から、シャトーメルシャンのスタッフ全員がテイスティングして13樽を選抜してブレンドしたという


黄色い果実の香りの後に来る、ヴァニラのようなトーストのようなバターのような樽由来の複雑な香りが奥深い。

酸と果実味もたっぷりでバランスがいいし、ミネラル感が小憎らしい。


このワインは、白のくせに4~5年寝かせたほうがいいといわれているのだけれど、飲んでしまった。


カキフライと粉チーズを聞かせたリゾットとともに。


去年だったか、北信右岸シャルドネのミッドナイトハーベストを飲んだのだけれど、こちらは真夜中の寒い時間帯に収穫したブドウを使う。こちらのほうが酸とミネラル感が強かったような気がする。


同じ北信右岸でも、いろいろばヴァージョンがあって面白い。


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