補正具をつけない着付け2
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昨日は2か月ぶりの着付けゼミ。
4月に続いて補正具を使わない自装着付け。
下着は、胸当て、湯文字、裾除けの3点セットのみ。長襦袢は二部式ではなく、普通のタイプ。
なかなかきれいに着つけられました。
やはり、湯文字と裾除けを両方、しっかりつけると、お腹周りのお肉が上に持ち上がって、きれいに仕上がる。
前回、湯文字なしのときと比べると歴然。
腰パッドがないだけで涼しい、とはいえ、昨日はずいぶん汗をかいた。汗取り襦袢がかなりしっとりしてた。
最近はやりの東レのフィールドセンサーを使用した下着が気になる今日この頃なのだが、この生地を使った下着の外側に発散した汗の塩分は、生地に留まって、水分だけが発散するのだろうか?
下着の外側って、すなわち大切な着物なのだから、着物側に発散した汗は着物が吸収するんだと思うちょっと心配になるのだが、考えすぎか。
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