初めての海老蔵さん
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13日の日曜日は歌舞伎座で海老蔵さんを観てきた。
青山きもの学院師範科の同窓会である。今年の参加者は約300人とのこと。
演目は「雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)」。市川海老蔵さんが五役を勤めた。歌舞伎痛の先生のお話では、この演目を通しでやることはないとのことだったので、一人で五役というのもなかなかないことなのだろうと思う。
それにしても、海老蔵さんは美しいし、華がある役者さんだ。あまり好きなタイプではないのだけれど、舞台の上ば別物だった。
さて、この日の私の着物はこちら。
佐波理のろうけつ染めの訪問着と同じく佐波理の袋帯。そして、全面ビーズの帯締め。
帯はシングルという特殊な織り方である。帯の表地と裏地が一枚になるように織ってある。裏側は絽織に見えるので夏でも締められるそうだ。この帯、意外に何にでも合う。買ってよかったと思える一枚である。
しかし、コーディネートとしてはちょっと寂しい。どこかに赤が欲しかった。
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