着物でバレエ『眠れる森の美女』
▼
一昨日、友人がよく利用している呉服屋さん「京都きもの市場」と着物雑誌「きものSalon」との共同イベント「きものでバレエ」に参加して、新国立劇場で初日の『眠れる森の美女』を鑑賞した。
冨田実里氏が東京フィルハーモニー交響楽団を指揮した。
バレエは踊りのテクニックやマイムの意味が理解できると、もっと楽しいのだろうなと思う。
食事つきのイベントだったので、観劇後はバスで食事会場の新宿アイランドタワーへ移動。
ここには、この日、善の精・リラの精役で踊った木村優里さんと、オーロラ姫に結婚を申し込む4人の王子の一人として踊った渡邊峻郎(たかふみ)さんがゲストで、バレエの裏話を聞かせてくれた。
オーロラ姫が眠りについてから100年後に、デジレ王子が狩りにやってきて森でリラの精に出会っい、オーロラ姫の話を聞くシーンのマイムの解説がとても面白かった。
このお二人は17日にオーロラ姫とデジレ王子を務めるとのこと。
会場には、お二人のバレエシューズとトゥ・シューズも展示されていた。
なかなか楽しいイベントであったが、食事が残念。会費19,000円。バレエのチケット代はS席12,960円。団体割引があるはずなので高く見積もっても12000円。だけど、7,000円の料理では決してなかった。量は少ないし、おいしくもない。デザートのあとにコーヒーも出ない。
一緒に行った友人と、帰りにスターバックスでサンドイッチを食べながらコーヒーを飲んだのだった。食事が残念だと満足度が半減してしまう、最後がなんだかな~のイベントだった。
- 関連記事
-
-
映画「主戦場」を観てきた。 2019/04/28
-
鉄男くんたち 20190103 2019/01/09
-
5年ぶりに映画を観た 2018/11/02
-
着物でバレエ『眠れる森の美女』 2018/06/11
-
くり死す 2018/05/22
-
日舞のお稽古 2018/05/15
-
鉄男くんたち 20180504 2018/05/05
-
スポンサーサイト
Last Modified :