お出かけの多い1週間だった
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先週は、家での仕事がまったくはかどらなかった。余裕の納期と思っていた案件も気づけば、お知りに火が着きそう。そんな1週間を振り返る。
1月13日(日): 札幌在住の大学時代の友人が上京するというので、久しぶりのミニミニ同窓会。既に還暦を迎えたヤツ、これから迎えるヤツ、などなど、そんな世代の話題に花が咲いた。
お開きの後、お店の前で記念撮影。大概、紅一点。
この日の装いは、る紬&和紙を織り込んだ京袋。いずれも西陣宮田織物製。帯あげは秀やオリジナル。
月曜日と火曜日は、某翻訳学校の通信講座の添削と、そこが発行している雑誌の原稿を書きつつ、水曜日の授業の準備に追われて、あっという間に過ぎてしまった。
1月16日(水): 前出の翻訳学校の今年最初の授業。受講生たちはそろそろ就職活動が忙しくなってくるころで、欠席もちらほら。この日の装いは、前出の西陣宮田織物製の御召と、吉野芳博先生の貝紫螺鈿染め名古屋帯。帯揚げは紫がかったベージュのちりめん。帯締めは青系の冠組。
木曜日にようやく、本業の案件に着手。火が付きそうであせる。
なのに、1月18日(金)は奥様方のランチ会@竹の庵銀座5丁目本店
先附に寄せ豆腐とアーモンド豆腐。アーモンド豆腐が美味。お塩でいただくお豆腐も甘みが引き立った。
若鳥の茶碗蒸し、野菜あんかけ。やや塩辛かったかな。
お造りとして、白身のお魚と刺身コンニャクのカルパッチョ。これももお造りと言いうのだろうか? 生の魚を切ったものが入っていたので、かろうじて「お造り」かも。
焼き物として、鶏ももの炭火焼き。豆乳バター醤油ソースがけ。
煮物は、「ぶり大根」という名の「ぶりと大根」。胡麻みそあんかけ。
揚げ物として、蓮根と丸十と天ぷら。丸十とはさつまいものことなのだわ。
そして、翡翠麺。ほうれん草を練りこんだお蕎麦に白湯スープをかけていただく(写真無)。
最後にデザート。
この日の装いは、藍染と柿渋染めの小紋と前出の宮田織物製京袋。帯揚げはまたまた、秀やさんオリジナル。この帯揚げはなかなか優れもので、最近、よく使う。
翌、1月19日(土): 某翻訳学校の通信講座の直接講義(13:00~15:30)
前日、準備が終わらなかったので、早朝からぎりぎりまで準備。(;^_^A
この日の装いは、久米島紬と琉球紅型の名古屋帯。
これで、半年間の通信講座終了。しばし、心にゆとりがもてるかと思いきや、来年度の通信講座は去年より1か月早くスタートするとかで、選抜試験の問題を3月中に用意しなければならないのだった。
そして、昨日は青山きもの学院恒例の新年会。
この日の装いは、7代目永治屋清左衛門の雪輪の唐衣訪問着と佐賀錦の袋帯。帯が重くて厚くて締めにく、いつも難儀するのだけれど、やっぱり、この組み合わせは大好き。
イベント終了。さ、仕事しよ!
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