御金神社と伏見稲荷
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京都旅行の続き
宿泊先の近くに「御金神社」という金運の神様を祀る神社があるというので、お参りをしてきた。「おかね神社」ではなく「みかね神社」という。
宝くじを買って、ここの金運財布というのにくじを入れて置いたら、大当たりしたという話をテレビでやっていたとかで、最近は大人気の神社らしい。タクシーで前を通った時、参拝者がかなりな行列を成しているのを見かけたりもしていたので、是非ともあやかりたい。
何しろコロナ禍の影響で仕事が激減しているのに、多額のローン返済に追われる身。苦しい時の神頼み.金運にあやかりたい!
鳥居がキンキラキンの小さな神社。この時は空いていたのだけれど、お参りしているうちに後ろに行列できてた。
金山毘古命(かねやまひこのみこと)という伊邪那岐、伊邪那美の皇子が祀られている。もともとは、鉱山、鉱物の神として、生産に使う機械や生活の中で使う道具や金属類などを護る神様だったらしいのだが、最近は資産運用の神様としてあがめられているらしい。
お詣りして、お守りと金運財布を買ってきた。藁にも縋る思い……。
そして、そこから商売繁盛祈願に伏見稲荷大社へ。
千本鳥居は奥社奉拝所まで。
おもかる石は重かった。もっともっと努力をしないと願いはかなわないのだ。
帰りに桜門を背にして見た山の稜線が美しかった。写真じゃわからないのが残念。
そして、楽し美味しい2日間の旅は終わったのだった。
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