日本舞踊研修生終了す
6月が終わった。
仕事はオンラインの講義が2つだけで暇だったのだが、趣味は充実で、踊りの舞台が2つ。コロナの緊急事態宣言の影響で、延期されていたイベントがたまたま6月に重なってしまったのだ。
1つは、調布日本舞踊連盟の3,4年に1度開催される公演。しかも今回は創立20周年記念公演だそうだ。もう一つは、調布日本舞踊連盟が参加する調布市主催の「和の出会い」というイベントで、毎年1月に開催される。これには研修生が駆り出されることになっているらしい。
写真右が20周年記念公演の衣装。演目は、大和楽「七夕」。左は「和の出会い」の衣装。演目は、長唄「梅の栄」。
「七夕」では、初どうらんメイクも経験。
どちらも楽しかったけれど、リハーサルから本番・最後の挨拶までのまるまる2日間というのを、ひと月に2回もやるというのは結構ハードなものだった。終わってからずーっと体が重くて、何をするのもしんどかった。
調布日本舞踊連盟の研修期間は最長3年なのだが、公演が1年延長されたおかげで、4年間やらせてもらった。「和の出会い」の舞台をもって終了となった。これからは、4年間ご指導くださった先生のもとで、引き続き、細々と踊っていくつもり。
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