弔事のきもの
先日、義叔父が亡くなった。親しく交流もしていたので、お通夜にも葬儀にも参列した。
着物を着るようになってからの親戚の弔事は初めてだったので、服装に悩んだ。
洋装の喪服には、世間はあまりこだわらない。正装だろうが略礼装だろうが、何となく黒い喪服に黒ネクタイだったり、黒ストッキングだったりで何とかなるものだ。しかし、着物だと難しいい。「着物の黒喪服は遺族が着るもの」とかいう人も多い。ただの知り合い程度なら、色無地に黒共帯で出席するのだが・・・・・・。そうして悩んだ末の結果はこちら↓
お通夜にはグレーの絽の色無地(紋なし)に絽の黒帯、葬式には絽の黒喪服にグレーの色共帯。夏用の色共帯は持っていないので、普通の色共帯で代用した。
これでよかったのか悪かったのかは不明だ。
1つ紋の黒の色無地があると便利かもしれない。
- 関連記事
-
-
龍郷柄の人気が復活だとか 2022/02/20
-
「民藝の100年」展へ 2022/02/11
-
なぜか裄が短くなってしまったので 2021/07/28
-
弔事のきもの 2021/07/26
-
夏の染め名古屋帯 2021/07/11
-
お手入れから戻ってみれば 2021/06/21
-
衣替え 2021/05/27
-
スポンサーサイト