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龍郷柄の人気が復活だとか

『美しいキモノ』の最新号(2022年春号)を見たら、奄美大島紬の特集が組まれていた。「伝統の龍郷柄がモノトーン感覚の幾何学模様として、いま人気復活中!」という。


実は10日ほど前に、大島紬の展示会に行ってみて、龍郷柄をモダンいアレンジしたきものをたくさん見てきたばかり。それまでは、龍郷柄っていかにも古くさい大島って感じがして苦手だったのだが、おしゃれに進化しているな、と思ったばかりだったので、『美しいキノモ』の特集は納得の記事だった。


展示会でちょっと当ててみたのはこれ。



仕事が順調にあるなら買ってしまったかもしれないけど、残念ながら今は無理。

会場に広報大使?的な役割で近藤サトさんがいらしていたので、一緒にお写真を撮らせていただいた。(正面からとった写真もあったはずなのだけれど、見つからない)

気づけば、近藤サトさんがお召しのお着物も『美しいキモノ』に掲載されたいたものだ。


美紀大島さんの「赤椿」。この反物も展示されていて、反物だけ見たときは興味を抱かなかったのだけれど、近藤さんの着姿みたらすっごく素敵だった。やっぱり着物は当ててみないとわからない。


楽しい目の保養のひと時だった。


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