シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ Rivalis 2019
▼北信右岸シャルドネの中でも、シャトー・メルシャンのアイコンシリーズの「リヴァリス」は格別。
長野県北信地区の千曲川右岸で栽培したシャルドネ54樽から、シャトーメルシャンのスタッフ全員がテイスティングして13樽を選抜してブレンドしたという。
黄色い果実の香りの後に来る、ヴァニラのようなトーストのようなバターのような樽由来の複雑な香りが奥深い。
酸と果実味もたっぷりでバランスがいいし、ミネラル感が小憎らしい。
このワインは、白のくせに4~5年寝かせたほうがいいといわれているのだけれど、飲んでしまった。
カキフライと粉チーズを聞かせたリゾットとともに。
去年だったか、北信右岸シャルドネのミッドナイトハーベストを飲んだのだけれど、こちらは真夜中の寒い時間帯に収穫したブドウを使う。こちらのほうが酸とミネラル感が強かったような気がする。
同じ北信右岸でも、いろいろばヴァージョンがあって面白い。
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