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4月の能は『八島』

国立能楽堂定例公演を鑑賞。今月のテーマは千利休生誕500年。


狂言「通円」は、日本最古のお茶屋として有名な通円の茶坊主のお話。囃子・地謡があって、シテが面を着ける能の形式の狂言だ。こういう型の狂言を「舞狂言」というらしい。


お隣の席には、茶道をやっていると思われる女子大生。しぐさや詞の端々にお茶の言葉が出てくるので、より深く舞台を味わえたのではないかと、ちょとうらやましく思えた。


能は「八島」。以前にも観てこのブログにも書いたことがあるけれけれど、今回は、「弓流」と「那須」の小書。「那須」では、平家の軍船に立てられた扇の的を那須与一が射ち落す場面をアイが演技を伴って語る。狂言方にとっては習の曲に数えられるのではないだろうか。


「八島」は、義経が屋島の合戦のエピソードを語る曲。義経は悲しいまでに戦が好き。大河ドラマの「鎌倉殿の13人」が描く義経のキャラがまさにこれで、三谷幸喜の解釈はなかなかだなと思ったのだった。


さて、この日の装い。

きものは佐波理の蝋結染め訪問着、帯は尾峨佐染繍の袋帯。


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