鶴松さんを観る
日曜日、ご招待いただいて浅草公会堂で、中村鶴松さんの自主公演を観劇。
まだまだ若い役者さんだけれど華がある。ファンも多いようで、満席の会場に熱い拍手が響いていた。一般家庭の出身ということだけれど名題にも昇進して、勘九郎さん、七之助さんとともに中村座を支えているとか。
「春興鏡獅子」は母のような気持ちだった。これから応援していきたい役者さんである。
観劇後は、浅草の景色を眺めながらランチ。
お天気もなんとかか持ってくれ、心地よい風に吹かれて気持ちよいい日曜日のひと時だった。
きものは縞大島に和田光正の金彩を施した訪問着。
帯は西陣宮田織物の今日袋帯。
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