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披く

ある能楽師の経歴を見ていたら、「披く」という言葉が出てきた。

見たことがなかったので調べてみたら「ひらく」と読んで、一般には「開く」と同じ意味使うようだ。


しかし、能の世界では、ある程度修業を積んで、宗家の許しを得て特別な演目を演じる場合にのみ使われるとのこと。


私が調べていた能楽師の場合、

○○年▽月 「猩々乱」を披く

×× 年△月 「道成寺」を披く

というふうに使われていた。


狂言や囃子でも使われるらしい。


宗家の許しを得て上演出来るようになった自分の力量や成長を「披露」する「ハレ」の日だ。

「披き」=扇をひらく=末広 というわけでお目出たい儀式ということなのだろう。


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