fc2ブログ

成分表示の「内掛け」と「外掛け」

特定の分野では、組成物の含有量をいう際に「内掛け」とか「外掛け」とかいう言葉を使うらしい。


利益の計算ではよく使うらしいが、含有量の「内掛け」とか「外掛け」ってどういうこと?

ということで、調べてみた。


「内掛け」とは、組成物全体(計算に含めない成分の除いた全体)を100質量%としたときに、100質量%中のそれぞれの成分割合

例えば、「耐火軽量骨材を内掛けで90質量%含む」とあれば、耐火軽量骨材の含有量を含めた粉体組成物全体を100質量%として、この100質量%中に耐火軽量骨材を90質量%含むことをいうこと。


「外掛け」とは、組成物全体(計算に含めない成分の除いた全体)を100質量%としたときに、この100質量%に含まれていない成分の割合

例えば、「起泡剤を外掛けで0.02質量%含む」とあれば、起泡剤の含有量を含まない組成物全体を100質量%として、起泡剤を付加的に0.02質量%含むということ。


では、内掛け、外掛けって英語でなんという?

これって業界の方言みたいなものなので、きまった訳語はないと思うので、

containing 0.02% by mass of a foaming agent relative to the total mass of the composition, not including the foaming agent

などとするしかないような……。


関連記事
スポンサーサイト



theme : 英語
genre : 学問・文化・芸術

comment

Secret

プロフィール

miemama

Author:miemama
お着物好きの悩み多き特許翻訳者

カテゴリ
「趣味のきもの」記事一覧
「翻訳という仕事」記事一覧
「お酒」記事一覧
「クラシックエンタメ」記事一覧
カレンダー
01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -
最新記事
検索フォーム
月別(表示数指定)
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
QRコード
QR
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者